報身寺の紹介

名称 龍雲山 報身寺(りゅううんざん ほうしんじ)
宗派

 浄土真宗本願寺派(じょうどしんしゅうほんがんじは)

本山 龍谷山 本願寺(西本願寺)
本尊 阿弥陀如来(南無阿弥陀仏)

400年の歴史

江戸時代初期の1617年(元和3)、京都・本願寺の別院として、現在の東日本橋辺りにあった「浅草御堂(現・築地本願寺)」の地中寺院として、釋玄隆が創建。

1657年(明暦3)

「明暦の大火(振袖火事)」で焼失

 御堂とともに築地へ移転

1923年(大正12)

関東大震災で再び焼失

1928年(昭和3) 近隣寺院とともに萩中へ移転
1978年(昭和53) 現本堂を建立
2012年(平成24) 大修復。施設をバリアフリー化
2017年(平成29) 開基400年
築地歴史地図
築地歴史地図

住職より

お寺は「葬儀や法事を行う場所」とイメージされる方が多いと思いますが、昔から交流の場としても大きな役割を果たしてきました。

現代はネット社会の発展や、少子化、核家族化などの影響により、人と人の交流や絆といった“つながり”が薄れ、それはコロナ禍で拍車がかかったように感じます。

 

当寺では、浄土真宗という仏縁をもとに、老若男女が気軽に集い、楽しめるお寺を目指しています。

報恩講や子ども夏祭り、写経会、旅行、ゴルフなど、様々な催しを通して、ご門徒の皆様が、つながっていただければと思っています。